/ 5月 1, 2018/ 税理士試験

税理士試験の受験では、一般的な資格学校だとGW前後から直前期に入りますね。
私は主にTACの通信講座を受講していたので、
GWが明けが直前期のカリキュラムのスタートでした。

税理士試験受験時代(といってもほんの1年前までのことですが…)
GWが近づくといよいよ、と気がひきしまっていたな、と思い出します。

直前期、理論暗記のスケジュールについていこう。

直前期になると、応用的な内容の講義になり、計算問題は総合問題が中心になり、理論暗記を指示される量(次回の答練の予告理論)もぐっと増えます。

ここで経験者として受験生の皆さんにアドバイスしたいのは、

「資格学校の暗記スケジュール(予告理論の暗記)に死に物狂いでついていけ!!」

ということです。

直前期の予告理論は、それまでと比べて、ぐっと量が増えます。
ここで心が折れてはいけません
予告理論は必ず暗記して、次の答練に臨んで下さい。
どうしても時間がなくても、ABランクといわれるところは必須です。

スケジュールに沿った理論暗記の効果

というのも、この予告理論の暗記にしたがって暗記をしていけば、
6月半ば~下旬にある全国模試までに、「最低限覚えたい理論」が入ることになります。
(TAC的に言うと「一周回す」ということですね。)

理論暗記は、覚えて、忘れて、また覚えて…を繰り返しながら
だんだん「暗記を維持している」状態になっていくものです。
ここまででしっかりめに暗記が入っていると、この後で一度忘れてしまっても、すぐ覚え直せるようになっているので、学習がぐっと楽になります。
覚え直した方が暗記も正確になり、より深い理解にもつながります。

さらに、新しい理論を暗記する、というのは時間も気力も必要な作業です。
暗記の積み残しがあると、6月末~7月の学習はその暗記に追われることになってしまいます。

しかし、一通りの暗記が入っていれば、事例理論等の応用的な問題に対応する力を上げていくことに注力できます。
計算の方が苦手であれば、そちらに時間をさくこともできるでしょう。
ここで他の受験生と差をつけることができます。

そう考えると、予告理論のスケジュールについていき、
6月の全国模試までに一通りの暗記が入っているということは、
試験合格にかなり近づく、ということです。

税法が初めてであったりすると、かなりキツイとは思いますが、
ここは覚悟を決めてやりきるところです。

特にオススメなのは学習時間が十分にとれない方々

また、意外と思われるかもしれませんが、
これは特に時間がない受験生の皆さん、
小さいお子さんを育てながらの受験、
働きながらの受験であったりする方々にオススメしたいです。

全国模試までの予告理論の暗記はかなり辛いことと思いますが、
忙しい皆さんは、試験が近づいたからといって、
勉強時間が格段に増やせるわけではありません。

直前期はじめのこのタイミングでまず1回目のスパートをかければ、
上手くいけば早めの暗記が完了することになりますし、
様々な事情で暗記しきれなくても、まだ時間の猶予が残されている、ということになります。

前述した「6月末からは事例理論への対応等々の対策ができる!」
という内容とは矛盾してしまいますが、
どうしても時間がないということはあるものです。

私も相続税法の受験は0歳児育児と両立でした。
さらに、翌年の消費税法は1歳児育児に加え、
直前期前の4月には就職して働きながらの受験でした。

どちらの時も予告理論のスケジュールに死に物狂いでついていき、
そのおかげで、何とか合格することができました。

ここで覚悟を決めて、合格しましょう!

GWで気がゆるんでしまい、学習ペースを戻すのも大変、という方も、
確定申告時期の繁忙期に遅れた分を取り戻すので精一杯、という方もいらっしゃるでしょう。

しかしここを正念場にしておけば、合格がぐっと近づくのは間違いないはずです。

しっかり覚悟を決めて、ここから一気に加速して、合格を勝ち取って下さい!!




★この記事は、投稿時の法律、著者の心境に基づいて書かれております。

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★藤田泰奈 税理士事務所

・富山市の30代女性税理士。
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