/ 4月 2, 2021/ 税理士試験

税理士になるためには、いくつか方法があります。
税理士試験の5科目合格や、試験の一部科目への合格と大学院での論文の提出、税務署での一定年数の勤務などです。

私は、税理士試験に合格して税理士登録をしています。
(いわゆる官報合格と呼ばれているものです。)

2010年に税理士試験の受験を始めてから、受験を中断したりする年もありつつ、2017年に官報合格を果たすまでの勉強方法についてご紹介していきます。

税理士試験について

税理士試験は、年に1回、8月に行われます。
受験科目は、全部で11科目あります。

簿記論、財務諸表論、所得税法、法人税法、相続税法、住民税又は事業税、消費税法又は酒税法、固定資産税、国税徴収法の11科目です。

この中の5科目に合格する必要があります。

どの5科目でもいいかというと、そうではなく、ルールがあります。
必ず合格しなければいけないのが簿記論、財務諸表論の2科目。
選択必須といって、どちらかの合格が必要な科目が所得税法と法人税法。
あとは、どの科目を選択してもよく、合計5科目に合格すれば、晴れて税理士試験合格(官報合格)となります。
(ただし、住民税と事業税はどちらか1つ、消費税と酒税もどちらか1つしか受けられないことになっています。)

なお、私は、簿記論、財務諸表論、所得税法、相続税法、消費税法、の5科目に合格しています。

私の税理士受験

では、私の受験記録をざっくり紹介したいと思います。

2010年 簿記論、財務諸表論 合格

当時は、システムエンジニアとして働いていました。
前年に簿記1級に合格し、税理士試験の受験資格を得て2010年の1月から資格の学校TACを利用して税理士受験をはじめました。
簿記論、財務諸表論の2科目を受験し、運良く両方合格することができました。

詳しくは、以下の記事からどうぞ。

働きながら簿記論・財務諸表論のダブル受験

2011年〜2012年 受験中断

法人税法を勉強しようとしましたが、社内異動で経理部に異動しました。
それまでシステムエンジニアでしたが経理という職になり、業務を覚えることで(主に精神的な)余裕がなかったので、一旦受験は中断しました。

2013年 消費税法 不合格

異動後、仕事にも慣れてきたので再び消費税法を受けてみようかと思いました。
しかし、ちょうど結婚して、首都圏から富山へ引っ越したりという変化もあって、あまり勉強できずに不合格でした。

詳しくは、以下の記事からどうぞ。

働きながらはじめての税法。消費税、不合格になった反省点

2014年 所得税法 合格

子どものいない専業主婦でしたので、集中して試験に取り組み、所得税法に合格しました。

2015年 受験せず

6月末に第一子を出産したこともあって(税理士試験は8月です。)、税理士試験受験の余裕はありませんでした。

2016年 相続税法 合格

0歳児を家庭で見ながら、スキマ時間をフル活用しての相続税法受験でした。
夫や実家のサポートも得つつ、合格できました。

2017年 消費税法 合格

4月に税理士法人へ就職し、時短勤務しつつの消費税法受験になりました。
相続税法を受験した時より、時間はさらにない中での勉強でしたが、体調をくずしたりしつつも、何とか合格。これで5科目がそろったので、晴れて官報合格となりました。

7年間、色々な状況での受験となりました。
それぞれの受験で、どのようなタイムスケジュールで、どのように勉強したかについて、今後の記事でご紹介したいと思います。

編集後記

最後の税理士試験の受験からもうすぐ4年になり、かなり遠い日の思い出になってきました。
働きながら、育児しながら試験を受けられる方、受けようと思っている方の参考になればと思います。

現在も3人目0歳児を家庭で見ながら細々と仕事をしておりますので、この受験記録の更新も不定期になるかと思いますが、ご興味あれば、どうぞお付き合いください。




★この記事は、投稿時の法律、著者の心境に基づいて書かれております。

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